令和7年度西宮親子劇場を開催しました(この催しは終了しました)
更新日:2025年9月8日
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西宮親子劇場※この催しは終了しました
夏休みのこの時期に親子で平和について考える機会を持っていただく「西宮親子劇場」を開催しました。
当日の様子1
当日の様子2
日時
令和7年7月27日(日曜)14時から15時30分 (13時30分開場)
当日正午現在西宮市に大雨、洪水、暴風の各警報が発令されている場合は中止となります。
場所
西宮市大学交流センター 大講義室(西宮市北口町1番2号 アクタ西宮東館6階)
内容
「西宮と戦争」ヒロシマだけではなかった8月6日
広島に原爆が投下された8月6日その日に、西宮の市街地も深夜から明け方にかけて空襲を受けていました。西宮の空襲を次の世代に伝えていくために、たくさんの方に聞いていただきたいお話です。
(1)ビデオ上映会/鳴尾高校放送部 同校放送部が制作した西宮の戦争被害や戦争体験を語り継ぐ番組を上映しました。
(2)講話/高見祥一さん(元小学校教員) 西宮が空襲を受けた理由などを解説していただきました。
参加費数
71名
参加者から
- 修学旅行で広島に行き、戦争についてや原爆について学びましたが、もう一度学びを深めれてよかったです。
- 今、なかなか戦争のお話を聞くことができないため、このような機会を得ることができて良かったです。まだ知らないことがたくさんあるため、これからも平和学習講座があればぜひ参加させていただきたいと思いました。
- 西宮に空襲があったことをはじめて知った。確かに軍需工場もあったが、周辺には多くの一般市民が生活していた。空爆は結局は一般市民に多大な被害をもたらす。今のウクライナもそうだ。さて、どう規制されるべきか… 軍事目標限定と言っても、実際は派生被害が多大なのが現実。
- 戦争というと「広島の原爆」が思い浮かびますが、西宮のお話を知ることができてよかったです。身近な土地名や建物が出て来て、より苦しかった事実がわかりました。
- 身近な場所での戦争にまつわるエピソードを聞けたことで、より戦争について自分事として考えるきっかけになりました。子どもも興味をもてるように工夫してくださった内容でよかったです。鳴尾高校の学生さんたちも素晴らしかったです!
- 今まで大社小の被弾の跡は見たことはあったが、鳴尾高校近くの橋のことは初めて知った。残すことができて良かったと思う。広島へ修学旅行で平和学習をおこなうのも良いが、身近な戦争の話も受け継ぐことができたら良いと思った。
- 高校生が真剣に取り組もうとされている姿が素晴らしく、頼もしいです。多くの若い人にも広がることを願います。
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