【北消防署】トライやる・ウィーク(塩瀬中学校)を実施しました!
更新日:2026年5月29日
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トライやる・ウィークとは?
中学生が職場体験、福祉体験、勤労生産活動など地域での様々な体験活動を通じて、働くことの意義、楽しさを実感したり、社会の一員としての自覚を高めるなど生徒一人ひとりが自分の生き方を見つけられるよう支援する事業のことです。
今回、北消防署では、塩瀬中学校2年生4名がトライやる・ウィークとして、消防士体験をしました。
トライやる・ウィークの様子
ホース延長・放水訓練



消防車両に乗り込むところから、ホース延長と放水訓練を行いました。
中学生たちが着ているのは、防火衣といって火災現場等で消防隊員が着装するもので、重さもありますが、火災の熱から身体を守るため熱を通しにくい素材でできています。
生徒たちは暑い中、ホースの延長と撤収を繰り返し行い、消防の基本を学びました。加圧した水には反動力というものがあり、放水量を多くすると一人で保持するのが難しくなるほどの力になります。
屋内進入・救出訓練


扉の奥側を部屋と見立てて、屋内進入訓練を行いました。
防火衣の上から空気呼吸器を背負い、ホースを持ちながら進入します。
屋内に取り残された要救助者に見立てた重りも2人で救出、搬送していました。
体力的に負荷の高い訓練でしたが、中学生たちも汗をかきながら頑張っていました。
はしご車搭乗体験



北消防署のはしご車は35m級の車両で、マンションでいうとおよそ12階まで届きます。
普段見ることのない高さから街を一望し、中学生たちは楽しそうにしていました。
救急講習

救急講習では、心肺停止状態の人に対する胸骨圧迫やAEDの取扱いを行いました。
胸骨圧迫の押す深さは、約5センチメートル、1分間に100~120回のテンポで、連続して絶え間なく圧迫します。
AEDの取扱いも難しいことはありません。電源を入れると音声が自動的に指示してくれます。
中学生たちは『もしもの時』に備え、熱心に救命処置を学びました。
水消火器取扱い訓練

消火器の取扱い方は、3つの手順で行えます。
1、黄色いピンを抜く
2、ホースの先を火元に向ける
3、レバーを握る
その前に、「火事だー!!」と大きい声で叫んで、周りに知らせることも重要です。
今回の水消火器取扱い訓練で、中学生は3つのポイントをしっかり学ぶことができました。
おわりに
今回のトライやる・ウィークを終えて、中学生たちの感想を聞いてみると、「楽しかった!」という感想が返ってきました。楽しかったということは、しっかり興味を持って学ぶことができた証拠だと思います。
この他にも、防火に関する講話や火災の煙を再現した煙体験などを行いました。
中学生たちは訓練を通して、人の命を救うことの難しさ、一人では困難なことも仲間となら乗り越えられることを学んでくれたと思います。
この北消防署で学んだことを是非、人生に生かして下さい!!