雨水取付管の工事の申請について
更新日:2025年4月17日
ページ番号:52855550
お知らせ
令和7年4月より、特殊な現場を除き、公共ます取付管や雨水取付管の工事施工時立会に替えて、工事写真による適切な施工の確認を実施します。(詳しくはコチラへ)
「雨水取付管」とは
各宅地の最終雨水ますから道路に埋設されている公共下水道本管に接続する取付管をいい、個人が管理する施設になります。(一部、例外があります。)
雨水取付管の設置は各宅地に原則 1箇所です。ただし、「敷地面積が広く敷地内の排水設備の勾配が確保できない。」、「敷地に高低差があり、排水設備が接続できない。」など必要性が認められる場合はその限りではありませんので別途協議してください。
雨水取付管の工事に関する手続き
次のような工事を行う場合は手続きが必要です。
工事の種類 | 工事内容 | |
---|---|---|
1 | 新設 | 雨水取付管を公共下水道本管に接続する工事 |
2 | 撤去 | 公共下水道管に接続している雨水取付管を撤去し、下水道本管のせん孔部分を閉塞する工事 |
これらの工事の適切な施工を確認するためには、確実に施工状況を記録した工事写真(特殊な現場は市職員が立会確認)が必要です。
工事写真の不備・ 撮影忘れ、 立会を求めずに施工が行われた場合、適切な施工が確認できないことがあります。
その結果、 再掘削や再施工が必要となる場合がありますので、ご注意ください。
手続きの流れは以下のとおりです。
手続きの流れ | 備考 | |
---|---|---|
1 | 「
|
|
2 | 提出された申請書を審査し、許可されれば、許可書を申請者に交付します。 |
|
3 | 立会が必要な工事の場合、施工時に立会を行います。 |
|
4 | 工事の適切な施工、工事写真による施工状況の記録を確実に行ってください。 | 特に工事施工時の立会を行わない物件については、工事写真の不備・ 撮影忘れがあった場合、適切な施工が確認できず、その結果、 再掘削や再施工が必要となる場合があります。 |
4 | 工事完了後、「
| 工事状況写真は次の内容が確実に確認できるものを添付してください。(
|
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