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糖尿病を予防しよう

更新日:2025年10月1日

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11月14日は世界糖尿病デーです!

世界糖尿病デーとは、世界に拡がる糖尿病の脅威に対応するために1991年にIDF(国際糖尿病連合)とWHO(世界保健機関)が制定し、国連により公式に認定されました。この日を中心に全世界で繰り広げられる糖尿病啓発キャンペーンは、糖尿病の予防や治療継続の重要性について市民に周知する重要な機会となっています。
”Unite for Diabetes”(糖尿病との闘いのため団結せよ)というキャッチフレーズとともに、世界中で糖尿病抑制に向けたキャンペーンを推進しています。
この機会に自分自身の健康について振り返ってみませんか?

詳しくはリンク先をご覧ください。
参照:世界糖尿病デー(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

1.糖尿病ってなに?
2.糖尿病に関する検査項目
3.生活習慣を整えよう!

糖尿病とは血液中のブドウ糖(血糖)の量が多い状態が慢性的に続く病気です。初期の頃は自覚症状がほとんどありませんが、血糖が高いまま放置すると全身の血管や神経が障害され様々な合併症を引き起こします。そのため定期的に健康診断を受けて、早期発見に努めることが大切です。
糖尿病の種類や症状など詳しい内容は参考リンクをご覧ください。
<参考リンク>
国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「糖尿病とは」(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

また、2型糖尿病になる前の段階を、「予備群」や「境界型」と呼びます。予備軍でも心筋梗塞や脳梗塞などになりやすいと言われており、注意が必要です。詳しい内容は参考リンクをご覧ください。
<参考リンク>
国立健康危機管理研究機構 糖尿病情報センター「糖尿病予備軍といわれたら」(外部サイト)新規ウインドウで開きます。

糖尿病に関する検査項目として、空腹時血糖値、HbA1c(ヘモグロビンA1c)、75g経口ブドウ糖負荷試験(75gOGTT)、尿糖検査などがあります。ご自身の健康診断の結果をご確認ください。
※職場等で実施される健康診断の検査項目には含まれていないことがあります。

空腹時血糖値:食事の影響を受けていないとき(10時間以上絶食後)の血糖値を調べたもの。
HbA1c(ヘモグロビン・エーワンシシー):血液中のたんぱく質であるヘモグロビンが、どれくらいブドウ糖とくっついたかを示す数値。過去1~2か月の血糖の状態を反映するため、血糖コントロールの目安になります。

糖尿病を予防・改善するためには毎日の過ごし方が大切です。
ポイントは、適正なエネルギー量でバランスの良い規則正しい食事、適度な運動、禁煙です。
無理のない範囲でコツコツ取り組んでみましょう。

また各保健福祉センターでは各種相談事業を行っています。詳しくは 「各種健康相談」をご覧ください。

このほか、定期的に健康診断を受け、ご自身の体の状態をチェックしましょう。自覚症状がある、もしくは健康診断で「治療が必要」に該当した項目があれば、早めに医療機関へご相談ください。
西宮市では、生活習慣病の予防、早期発見・早期治療を目的に健康診査やがん検診等を実施しています。詳しくは 「けんしん」のご案内(令和7・2025年度)をご覧ください。

お問い合わせ先

健康増進課

西宮市池田町8-11 池田庁舎内

電話番号:0798-35-3127

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