一般的に40歳代から聴力が低下する傾向があると言われています。聴力の低下は緩やかに進行するため、自分では気づきにくいですが、テレビの音量が大きくなったり、話し声が聞き取れず、聞き間違いや聞き返す回数が増えたりすることで気づくことができます。普段からテレビやラジオを大音量にしないなど、耳に優しい生活を心掛けることで、予防や進行を遅らせることが十分に可能です。
年齢によるものだけではなく耳あかや中耳炎などが見つかることもありますので、まず、耳鼻咽喉科を受診しましょう。

【問合せ】健康増進課（0798・26・3157）